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古来より伝わる知恵ハーブ-バコパモニエラ

古来より伝わる知恵ハーブ-バコパモニエラ

知恵の草「ブラフミ」

バコパモニエラとは主にインドや東南アジアの湿地帯に生育しているゴマノハグサ科の多年草でハーブの一種です。

アーユルヴェーダ医学において重要なハーブの一つで、知恵の草『ブラフミ”Brahmi”』と呼ばれ、「記憶力・集中力の向上」「脳の若返り」として3,000年以上も前から愛用されてきました。

東京大学が解明

「生体脳では神経細胞(ニューロン)は新しく生まれることはなく、決して再生することもない」と長らく思われていましたが、脳科学の進歩によりこの常識は覆され、「成人した脳(海馬)でも新しくニューロンが生み出される」ことが明らかになりました。

また、学習や運動によって『新生ニューロン』の数が増加し、成長や生存が促進されることが報告されてきましたが、この仕組みについては不明でした。

そして、ついに「東京大学」の研究チームがこの仕組みを発見し、証明しました。

海馬にシータ波(脳波)が伝わるとニューロンの前駆細胞(神経幹細胞)が刺激され、分化が促進され、ニューロンの数が増加することを発見したのです。

また、脳内のGABA(γアミノ酪酸)濃度を高めることで新生ニューロンの数が増加する
ことも突き止められました。

このニューロン新生のメカニズムが解明されたことにより、シナプス(神経回路)強化・再生の研究が進展し、子供の記憶学習やアルツハイマー病・認知症の治療法、新薬開発などに幅広く役立っています。

※「新生ニューロン」は新しく生まれたニューロンを指し、「ニューロン新生」はニューロンが新しく生まれる現象を指す

脳波の発生

「脳波」とは脳から生じる電気活動のことで、「脳の活性状態」を表すものです。

脳波の出現は、覚醒・睡眠状態や意識レベルにより変化するのですが、通常では意図的に促すことはできませんでした。

しかし、最近の研究により、バコパモニエラに含まれる成分「バコサイド」が、脳のセキュリティー機構「血液脳関門」を通過し、脳内で「シータ波」の発生を増強することが明らかになりました。

この成分によって、バコパモニエラがニューロン増加の作用を増強し、記憶力の向上に繋がることが判明したため、世界的に需要が高まっています。

脳活で未来を変える

最新のバコパモニエラの研究により、神経伝達物質「アセチルコリン」の分解を抑制する働きが発見されました。

アセチルコリンは、記憶や認知に関わる主要な神経伝達物質の一つであり、その分泌によって海馬でシータ波が顕著に増強されることが知られています。

バコパモニエラは、シータ波を増強する作用に加えて、アセチルコリン分解を抑制することで神経伝達物質の不足を予防する効果もあることが判明しています。

また、別の脳研究により、GABA(γ-アミノ酪酸)の濃度を高めることで海馬での新生ニューロンの数が増加することもわかりました。

当社「intelligence」にはGABAも配合されており、シータ波を促進する効果と、GABA濃度を高める効果の相乗作用によって、より強力な『ニューロン新生』を促進することが期待されます。

最近では、発達障害の1つである「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」の子供が増えており、児童全体の5〜10%程度がこの障害の可能性があると診断されています。

また、パソコンやスマートフォン、インターネットの普及により、便利さが進んだ反面、「考える」や「思い出す」といった思考回路を巡らせる機会が著しく減った影響から、国全体で学力が低下していると専門家が指摘しています。

バコパは、注意力の欠如、落ち着きのなさ、衝動性といったADHDの傾向を持つ子供たちに対して、有意な改善が示された試験報告もあり、日本でも脳に効果的な機能性表示成分として認められたことから、今後、子供たちの脳の発達や学力向上に欠かせない脳機能成分の一つとして注目されるでしょう。

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