新時代の向知性成分
「ザイナマイト」とは、マンゴーの葉から発見された期待の新成分です。
2019年に、米国食品医薬品局の安全認証GRAS(一般的に安全と認められた)を取得し、米国市場での販売が開始され、近年、注目を集めています。
また、下記5つの賞を受賞し、2020年には米国特許も取得しました。
受賞歴:
・Vitafoods Europe 2018 スポーツニュートリション素材賞
・Vitafoods Europe 2019 ベストリサーチプロジェクト賞
・2019年 フロスト&サリバン社 新製品イノベーション賞
・2019年 ESSNAアワード:「ベスト・フリー・フロム製品」「ゲームチェンジャー」受賞
ザイナマイトは記憶力の向上、作業効率向上、計算能力の向上、注意力の精度向上、総合評価の作業精度向上、抗ストレス、抗疲労等、あらゆる脳機能をサポートします。
安全性と社会問題
「カフェイン」は身体の覚醒を促す効果を持ち、主に眠気を覚ますために愛用されています。
しかしながら、過剰な摂取によって、めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠、消化器管の刺激による下痢、吐き気、嘔吐などの副作用が引き起こされることがあります。
また、カフェイン中毒や依存症につながることがあり、最悪の場合死に至ることも報告されています。
近年、多数のエナジードリンクの販売や、若者を中心としたカフェイン摂取ブームにより、カフェインに依存する人が増加しており、社会問題となっています。
このような社会的問題に対し、カフェインと同様の効果を持ちながら、副作用や依存性がなく、安全性が確認された成分が「ザイナマイト」です。
毒性試験において「無毒性」や「興奮・覚醒作用がない」という結果が得られており、カフェインによる「入眠の妨げ」「睡眠の質低下」といった心配もなく、日中の脳を活発化することができるとされています。
ザイナマイトは、カフェインの上位互換かつ安全な新成分として期待されているのです。
脱カフェインへ
現在の研究では、ザイナマイトの摂取によって「計算能力」「反応時間」「運動能力」「酸素利用効率」など、様々な能力の向上が確認されています。
また、ザイナマイトはカフェインとは異なる仕組みで脳に作用するため、併用することで相乗効果を生み出すことも判明しています。
この研究結果は、カフェイン製品の含有量の削減につながり、安全な脳力の向上に加え、カフェイン中毒者や死亡者数の減少にもつながる画期的な成果と言えます。
多様性による需要拡大
日本では睡眠時間が世界的に短いため、厚生労働省や農林水産省、消費者庁、国民生活センターなどが定期的に注意喚起を行っています。
そのため、カフェインの摂取量を減らすことや脱カフェインが国を挙げてのテーマとなっています。
この傾向は、今後のスマートサプリメントやヌートロピック(知能向上薬)、エナジードリンクにおける「カフェインの代替物」として、さらに各種カフェイン製品の進化や発展に大きく貢献することが期待されます。
この成分は、将来的に市場を牽引する重要な要素となるでしょう。
また、ドーピング規則に違反しないクリーンな成分として、既に海外ではアスリートやeスポーツ業界で普及しており、近い将来、日本でも様々な分野で広く利用されることが予想されます。