WHOも推奨「食べるIQ」

「ゴツコラ（Centella asiatica）」とはセリ科の植物で、世界三大医学の一つで5,000年以上の歴史を持つインドの伝統的医学「アーユルヴェーダ」では、万能な薬草として最も重要なハーブの一つとされてきました。

主に脳細胞を活性化し記憶力や集中力を向上させる効果があるとされており、「食べるIQ」と呼ばれ、脳の強壮薬として使用されている向知性ハーブです。 また、世界保健機関WHOは、ゴツコラを「保護すべき薬用植物の中で最も重要なものの一つ」として発表し、「21世紀の驚異的な薬草」として重要な薬草リストに追加したことで、世界中で大注目されています。

驚異的な機能性の数

世界保健機構WHOの文献には、ゴツコラが「集中力や記憶力の増進」「中枢神経系(脳)の安定」「疲労の軽減」「血行・血流の促進」「うつ症状や不眠の緩和」「血管の強化や抗炎症作用」「免疫機能の補強」「肌トラブル対策」「呼吸器官異常の緩和」「科学物質の無毒化」「コラーゲンの生成促進」に役立つことを発表しており、世界中でゴツコラの驚異的な機能性に関する研究が進んでいます。

現代人のための天然ハーブ

現在、日本や韓国をはじめとするアジア諸国では「CICA（シカ）」との愛称で呼ばれ、主に美容成分として認知されていますが、今世界では脳活の成分としての認識に変わっています。

実際ゴツコラは既に、脳機能を高める「天然のヌートロピック（※1）素材」として、欧米では数多くの製品に採用されています。

増え続ける仕事や学習量、そして情報過多の現代社会で、学生やビジネスパーソンは的確な情報処理と高いパフォーマンスを求められています。

日々の学習や業務、そしてプレゼンテーションや試験など、様々な場面で必要となる記憶力と集中力のサポート役としてゴツコラが使用されているのです。

※1 「ヌートロピック（Nootropics）」とは脳の働きや能力を向上させ、記憶力などの認知機能を強化するとされる物質（素材/成分）の総称です。「向知性薬」や「認知増強剤」と訳されることがありますが、「薬」ではありません。

世界に影響を与える存在

世界保健機関WHOの発表により世界的に有名になったゴツコラですが、「ブレインフード」としてはDHAやイチョウ葉が主流であり、ゴツコラを含む「アーユルヴェーダハーブ」はまだ認知度の低いマイナー成分です。

しかし現在、「アーユルヴェーダハーブ」は無視することのできない存在となっています。

世界最先端のIT・ベンチャー・スタートアップ企業が集まるアメリカのシリコンバレーでは、「シリコンバレーはインド系が支配する」とまで言われており、それは実際に「Google」や世界一の大富豪ビル・ゲイツが創業した「Microsoft」、世界170カ国以上で事業展開しているグローバルIT企業「IBM」、全女性が憧れるファッションブランド「シャネル」、これらの誰もが知る世界的企業のCEOは、みなインド人なのです。

このような背景から、アーユルヴェーダは頭脳を極めたと言っても過言ではなく、世界に影響を与え、誰もから尊敬されるような彼らの陰には、努力の他に食べる「IQゴツコラ」の存在があったのかも知れません。

※テスラ社のイーロンマスクが買収した「Twitter」、世界で最も多くの場所で使用できるクレジットカード「マスターカード」、こちら前CEOや、孫正義創業ソフトバンクグループの代表取締役副社長(ヤフー取締役会長も務めた)を務めた人物もインド人です。