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FDAが認める脳機能成分-セリンエイド

FDAが認める脳機能成分-セリンエイド

脳の約65%が脂質でできている

セリンエイドとは、大豆から抽出した成分ホスファチジルコリン(PC)にホスファチジルセリン(PS)を混合した機能性素材です。

ホスファチジルコリンは、脂質の一種である「リン脂質」の主成分であり、人体の約60兆個の全細胞の細胞膜を構成しています。

脳内のリン脂質の約30%を占めており、細胞間の情報伝達をスムーズにするだけでなく、神経伝達物質アセチルコリン」を合成する材料としても機能します。

一方、ホスファチジルセリンは脳内リン脂質の約18%を占めており、脳で「アセチルコリン」の量を維持すると共に、脳細胞を保護して長期生存に寄与します。

この2つの作用が相乗的に働くことで、脳の「アセチルコリン」の量を適切に維持することができます。

※脳は水分を除いた状態で約65%が脂質で構成されており、また神経細胞が集まって存在し、その数は1000億を超えます。

さらに、この神経細胞を包む細胞膜の構成要素も脂質です。

高次脳機能に必要不可欠

アセチルコリンは、主に認知機能に大きく関与し、日常で得たあらゆる情報や記憶を元に「思考を巡らせる」「物事を正しく理解・判断する」「適切に行動する」といった一連の脳の働きに必要な主要な神経伝達物質です。

また、記憶学習に関わる「海馬」も記憶の形成に関与しています。

アセチルコリンが不足すると、記憶力、言語能力、判断力、計算力、遂行力といった人が人らしくあるために必要な高次脳機能(※)が働かなくなるだけでなく、認知症につながってしまいます。

※高次脳機能とは、言語、行為、認知、記憶、知覚、注意、判断、情動など大脳で営まれる様々な機能のことを指します

認知障害の研究から発見

アセチルコリンの重要性は、認知症患者の脳内においてアセチルコリン量の減少が観察されたことから注目されるようになりました。

この背景から、高齢者の認知力改善への需要が注目されがちですが、高齢者に限定されたものではありません。

脳の神経細胞(ニューロン)は20歳頃から減少し始め、それに伴い普段からアセチルコリンが不足していると、知能の発育に影響を与え、重要な場面での判断ミス等にも繋がり、最悪の場合、若年性アルツハイマー型認知症になる可能性もあるのです。

米医薬局も認めるブレインフード

現在、米国ではホスファチジルセリンによって認知症患者の記憶力や認識力が改善するという研究報告が多数あります。

さらに、ADHD(注意欠陥・多動性障害)」を持つ子供にも有益であることが示され、現在FDA(アメリカ食品医薬品局)にて「限定的健康強調表示 (qualified health claim)」が認められています。

そのため、ホスファチジルセリンはブレインフードとして認知度が高く、若年層の需要も増加傾向にあります。

一方、日本では高齢化社会が進んでいるため、若年層には馴染みが薄く、世界から一歩遅れている現状です。

当社「インテリジェンス」では、この世界的に需要が高まっている「ホスファチジルセリン」と、学習・記憶、睡眠などに深く関わる脳の神経伝達物質「アセチルコリン」の原料となる「ホスファチジルコリン」を組み合わせた『セリンエイド』を配合しております。

老若男女を問わず、ブレインサプリメントとして必要不可欠な存在であり、そして世界に遅れを取らないためにも重要な成分なのです。

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