最高級のアンチエイジング成分
「NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)」とは、ハーバード大学医学部の研究により、若返り効果が発見された注目の新成分です。
NMNは体内で「NAD+(ニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチド)」に変換されます。
「NAD+」は人体にあるとされる約37兆個ほぼ全ての細胞に存在し、その細胞内に存在する生命のエネルギー産生工場「ミトコンドリア」と、若返り遺伝子と呼ばれる「サーチュイン遺伝子」を活性化させる重要な物質です。
ミトコンドリアは、体内のあらゆる細胞で使われるエネルギー源「ATP(アデノシン三リン酸)」を産生します。
「ATPエネルギー」は、歩く、走る、物を持ち上げるなど、あらゆる体の動きだけでなく、呼吸、消化、細胞分裂、神経伝達など、ほぼすべての生命活動に必要となる、私たち人間の「燃料」なのです。
自然現象のプロセス
若さは、「NAD+」の生産量と「サーチュイン遺伝子」の活動量によって決まります。
そして私たち人間は年を重ねるごとに、産生量・体内量ともにNAD+レベルが減少します。
その結果、サーチュイン遺伝子の活動レベル、ミトコンドリアの機能が低下し、本来の機能が損なわれてしまうのです。
それが、「しわ」「たるみ」「白髪」といった表面的な症状からはじまり、やがて脳の神経細胞も破壊され、「物忘れ」「認知症」といった脳疾患などの症状につながります。
これが今まで逃れることのできなかった「老化」という自然現象です。
NMNの革新的な効果
「NMN」は摂取し体内で吸収されたのち、効率的にNAD+に変換され、NAD+レベルを上昇させることで、人体の細胞に特別な影響を与えます。
体内のNAD+レベルが上昇することで、ミトコンドリアを活性化させエネルギー産生(ATP)の向上と、サーチュイン遺伝子を活性化させます。
この一連のプロセスが、私たち人間が長年追い求めていた「アンチエイジング効果」を生み出すのです。
そしてNAD+レベル上昇は、表面的なアンチエイジングだけでなく、脳機能向上にも期待ができます。
NAD+レベルの上昇は、ミトコンドリア活性化による細胞死の低下と、サーチュイン遺伝子の活性化による抗ストレス作用から、ニューロン(神経細胞)を保護する効果があると考えられます。
さらに、NAD+とサーチュイン遺伝子には、「脳の可塑性(※1)」を促進させる可能性も示唆されており、このように、NMN摂取によるNAD+レベル上昇がもたらす効果は、表面的な抗老化だけでなく、脳の複雑なネットワークを構築し、記憶形成や学習能力にかかわるニューロン(神経細胞)にまで影響を与るなど、脳機能向上に大きな可能性を秘めているのです。
※1 脳の可塑性とは、経験や刺激によって、新しいスキルや言語の習得、記憶の形成を可能にするなど、脳が柔軟に変化する能力を指し、脳の成長に関わる重要な要素です。
人生100年時代の未来を担う
「NMN」は全身の細胞レベルを高め、アンチエイジングのみならず、脳機能向上など無限の可能性を秘めた「人生100年時代の未来を担う」特別な成分です。
世界中で研究が進められており、NAD+レベル上昇がもたらす効果は、私たちの想像を遥かに超え、未来を大きく変えるような発見があるでしょう。
そしてその全貌解明は、すぐそこまで来ているのかもしれません。
このように夢と魅力が詰まった宝石のような「NMN」ですが、とても稀少であったため、1kgあたり4,000万円もの非常に高価な代物で、誰もが気軽に摂取できるようなものでありませんでした。
しかし需要の高さから、培養技術が急速に進められ、ようやく皆様の手に取っていただきやすい形でお届けできるようになりました。
普及が進んだ今、NMNは常に成長と進化を求める方々の毎日に欠かせない存在となっていくでしょう。